いじめ問題

文科省から考課対象にされるようなネガティブな事件として、不問に付したい教育現場の雰囲気が、そこに”気晴らし”を求める子供の心理を、いたずらに増長させてるように思えます。

確かに、いじめ事象が報告された学校や教員がマイナス評価されるのはおかしな学校考課であり、『いじめ問題にどう対処し、どのような効果や変化が 見られたのか?』を考課の判断基準に据えるべきですね。

いじめ問題の報告さえ全くなければ、それで世論やマスコミが騒がないだろうという『事なかれ主義を 是とする教育現場の無責任体制』 が、現在の教育現場の荒廃や混乱を招いた一つの要因であることは確かだと思います。

『いじめ問題や教員不祥事が一切起きないこと』を目的とするのは非現実的であり、実際的な意義のある目的にはなりえませんから、『いじめ問題や教員不祥事をどう予防し、問題が実際に起きた場合にはどう対処できるのか?』を学校教育の目的にすべきだと思います。